鍼灸
【写真付き】鍼で内出血したら何日で跡が消えるのか?実験してみた
こんにちは、鍼灸師の坂口です。
今日は「内出血」のお話です。
鍼をした際にまれに内出血を起こしてしまうことがあります。
基本的には跡も残らずきれいになりますが、実際どれくらいの期間がかかるのか?気になりますよね。
そこで実際に内出血を起こして、経過を写真で追ってみました。
さっそく結果から行きましょう。
- 今回は20日目で完全に跡が消えた
- 色は青紫→黄色→茶色と変化して、最終的には色が薄くなり消失
青紫っぽい色は血液中にあるヘモグロビンが破壊された時の色で、黄色や茶色は血液が分解&吸収される過程で作られる「ビリルビン」という物質の色です。
このように鍼をして内出血をしてしまっても跡が残らずきれいになりますが、どうしても一定の確率で起きてしまいます。
冠婚葬祭の直前など、絶対に内出血を起こしたくない!という場合もありますよね。
そういう時は担当の鍼灸師にぜひ相談してみてください。
内出血について、北斗病院のInstagramでも解説していますのでぜひご覧ください!