新型コロナウイルスの後遺症でお悩みの方へ

このような症状で悩んでいませんか?

  • 新型コロナウイルスにかかってから疲れやすくなった
  • 常に全身がだるい
  • 関節の節々の痛みが取れない
  • ワクチン接種の注射跡の痛みが2週間以上経っても治まらない
  • 頭にモヤがかかったような感じがして思考がまとまらない
  • 手や足にしびれがある、力が入りづらい
  • 腹痛や下痢を繰り返している
  • 咳や喉の痛みが2週間以上続いている
  • 頭痛やめまいが頻繁に起きている

どれか一つでも症状に当てはまる方は新型コロナウイルスの後遺症、あるいはワクチン接種の副反応の可能性があります。

※風邪の症状や37.5度以上の発熱が続いている方は鍼治療を受ける前に「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

ほくと鍼灸院の鍼治療で新型コロナウイルスの後遺症が改善した例

新型コロナウイルスについてはまだまだ分からないことも多く、症状が回復するスピードにも個人差があります。また全ての後遺症が鍼治療によって必ず改善するとも言えません。

特に脱毛、味覚障害、嗅覚障害の改善は当院の鍼治療では難しいと思われます。

一方で厚生労働省が発表している代表的な症状のうち、回復が見込める症状も多くあります。

以下に当院での症例をご紹介します。

・コロナ罹患後の手のしびれ、全身の関節の痛みが改善した例

【20代女性】
コロナ罹患中から身体の節々の痛みがあり、熱が下がった後も手のしびれと全身の関節の痛みに悩まされていた。整体に行ってみたが改善が見られず、知人の紹介で来院。

身体の状態を確認すると頚〜肩と背中の緊張が強く見られたため、対応する手と腰の筋肉に鍼を行った。2回の施術で「手のしびれが薄くなり広がった」とのこと。
10回目には手のしびれはほぼ改善、全身の関節の痛みも5割減の状態まで回復した。

・ワクチン接種後の肩の痛みが改善した例

【40代男性】
3回目のワクチン接種後から2週間経っても肩の痛みが引かず、夜も眠れない。
可動域にも制限が出ており、手を真っ直ぐ上に挙げられない状態で来院。

肩甲骨の外側、大胸筋、手の親指と人差し指の間の筋肉にコリが見られたので、鍼をして緊張を和らげた。
2回の施術で痛みは5割減、可動域も戻り手を上に挙げられるまで回復した。

・コロナ罹患後の便秘と腹痛が改善した例

【30代女性】
元々便秘になることが多かったが、コロナ罹患後から薬を飲まないと便が出ないようになってしまった。また腹痛でトイレにこもる時間が増えて何度も会社に遅刻しそうになっている。

腹部(特におへその左側と下側)を押すと違和感が強いため、対応する手と脚の筋肉に鍼を行った。3回施術した後には薬を飲まなくても2〜3日に1回は自然に便が出るようになった。8回施術した後にはほぼ毎日便が出るようになり、その後は良い状態を維持するため2週間に1回のペースで来院中。

新型コロナウイルスの後遺症に鍼治療が出来ること

①丁寧な問診と検査で、不調の原因を究明します

後遺症の症状を改善に導くには、まず原因を突き止める必要があります。

いつからの症状なのか、どんな経過をたどって来たのか、どんな時に症状が出やすい/治まるのか、生活や仕事の中での困り事は何か…元々抱えていた不調がコロナウイルス後遺症として出てくるケースも少なくありません。

丁寧に問診を行い身体の状態を検査することで、どこが不調を生み出しているのか?どうすれば原因を解消できるか?を究明し、改善に導きます。

②北斗病院鍼治療センターで得られたデータを元に施術を行います

鍼治療を受けてみたいけれど、効果があるか分からないから不安…そんな方にも安心して鍼治療を受けていただけるよう、ほくと鍼灸院では北斗病院鍼治療センターと連携して得られたデータを元に施術を行っています。

あなたの身体の状態をトータルで判断して、最適な鍼治療を行います。

③症状のある部位だけでなく全身の状態を見て、原因へアプローチします

上記「①丁寧な問診と検査で、不調の原因を究明します」でも説明した通り、症状を改善に導くために原因へのアプローチは欠かせません。つらさのある患部以外の身体の状態がどうなっているか?も重要な情報です。

1回1回の施術で身体の変化を確認しながら、その時々で最も効果のあるポイントを探しながら鍼治療を進めていきます。

鍼治療を受ける前によくある質問

Q. 現在発熱中ですが、鍼治療は受けられますか?

A. 現在発熱中の方には鍼治療を行うことが出来ません。まずは「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

Q. 熱が下がった後、何日くらいしたら鍼治療を受けられますか?

A. 病院での治療、または自宅療養が終了してから1週間経過していれば大丈夫です。

Q. 新型コロナウイルスのワクチンを接種していませんが、鍼治療を受けられますか?

A. 大丈夫です。スタッフは感染対策を行っておりますし、完全予約制のため別の患者さんと予約が被ることはありません。当院の感染対策についてはこちらのページをご覧ください。

Q. 鍼治療によって新型コロナウイルスを予防できますか?

A. おそらく難しいと思われます。厚生労働省が発表している予防の方法はこちらのサイトをご覧ください。

Q. どんな流れで鍼治療を行いますか?

A. 問診の後に身体の状態の検査を行い、一人一人の状態に合わせた鍼治療を行います。あわせて身体の状態がどうなっているのか、必要な通院ペースなどもお伝えします。

詳しい施術の流れはこちらのページをご覧ください。

その他、よくあるご質問は以下のボタンをクリックしてご覧ください。

料金

一般:5,500円(税込)
学生:3,800円(税込)

※初診料・再診料はかかりません

・保険(医療保険の療養費申請)の取り扱いは行っておりません。健康保険証は不要です。

・お支払いは現金のみとなります。クレジットカードは取り扱っておりませんので、ご了承ください。

施術時間

初回:45~50分 2回目以降:約30分

ほくと鍼灸院へのアクセス

〒080-0023 北海道帯広市西13条南41丁目2-7

TEL 070-2009-4740

北斗病院 正面玄関から徒歩3分

北斗病院までのアクセスはこちら

最後に

新型コロナウイルスについてはまだまだ分からないことが多く、不安な日々を過ごされている方も多いと思います。

全ての後遺症に鍼の効果がある訳ではありませんし、一回の治療で魔法のように治すようなこともできません。

ですが、一部の症状は鍼治療によって改善が見込めることが分かってきました。

あなたが元の生活を取り戻せるよう全力を尽くします。

つらい症状、一緒に良くしていきましょう。